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システィーナの画像
住空間をやさしく包む、ハイブリッド型建材
ゼオライト、石灰の2種類の天然鉱物を主原料としています。それぞれの特長により、優れた性能を発揮します。
システィーナの原料 ゼオライト 石灰
Sistinaの優れた性能
地の画像
調湿機能の向上 〈システィーナ〉は、クロス、しっくいに比べて高い調湿性を示し、吸放湿量は「JIS A6909 薄付仕上塗材の調湿形」の品質に適合します。これは、主原料のゼオライト、消石灰が多孔質素材であることに由来し、図のように孔が水分を溜めたり放出したりすることで、室内の湿度を一定に保ち、結露を防止します。 吸放湿
〈システィーナ〉とその他の壁材の吸放湿性能 〈システィーナ〉の吸放湿性能をしっくい、クロスと比較したグラフが右図となります。
クロスはもとより、調湿性に優れるしっくいと比較しても約1.5倍の調湿効果を発揮していることがわかります。
〈システィーナ〉の有する吸放湿量93g/m²とは、六畳一間に換算すると、1日で2.3リットルの水分を吸収、または放出できることを意味しています。

[測定条件]JIS A 6909吸放湿性試験による
◇24時間湿潤状態(温度23±2℃、湿度90±5%)
◇24時間乾燥状態(温度23±2℃、湿度45±5%)
上記条件で繰り返し測定。
JIS A 6909 吸放湿性能グラフ システィーナ しっくい クロス
地の画像
意匠性 ゼオライトを使用し、自然を基調とする色に仕上げました。左官職人の高い技術により、空間をやさしく包む、美しい壁肌を表現できます。 左官イラスト
地の画像
HCHO吸着分解 〈システィーナ〉の主原料である消石灰には、ホルムアルデヒドを吸着・分解する機能があります。〈システィーナ〉を採用することで、ホルムアルデヒドから体を守ることができます。 ホルムアルデヒド吸着分解 ホルムアルデヒドとは、家具や建築資材、壁紙の接着剤などに含まれ、目や気道に刺激を与える化学物質です。このホルムアルデヒドが消石灰と接触すると、図のように反応して無害化されます。
地の画像
消臭性能 目でみることはできませんが、ゼオライトと消石灰の表面には"孔"という空洞が多数存在します。この孔が臭いの原因物質を吸着し、臭気を消してくれます。 消臭性能グラフ 硫化水素(腐敗臭) トリメチルアミン(魚臭)
右記の実験により、腐敗臭、魚臭が3時間後には1%以下にまで低減することがわかります。 [試験方法]10×10cmのガラス基板に〈システィーナ〉(対照検体:ガラス基板)を塗り付けたサンプルを5リットルのテドラーバッグに入れ、所定濃度に調整したガスを注入し、残存ガス濃度を測定。
地の画像
F☆☆☆☆対応[登録番号:1412009] 建築基準法では、ホルムアルデヒドを放散する建材の使用を面積で制限しています。
〈システィーナ〉は規制の対象外であり、ホルムアルデヒド放散に関し、使用面積の制限を受けない「F☆☆☆☆」に対応しています。
F☆☆☆☆
地の画像
自然素材100% 〈システィーナ〉は、100%天然素材で作られているため、VOC(揮発性有機化合物)などの身体に有害な物質を一切含みません。
〈システィーナ〉は、自然のちからを利用して固まります。主原料である消石灰が炭酸ガス(二酸化炭素)を取り込むことで硬化します。
自然素材100%
地の画像
抗菌性 シックハウス症候群の原因は、空気中に放散される化学物質にあるとされていますが、実は、カビ・菌類の胞子も影響しています。
〈システィーナ〉の主原料である消石灰は強アルカリ性です。カビや雑菌の発生を防ぐ作用があり、清潔な室内環境を保ちます。
抗菌性
地の画像
防火性能 現代の建築物には、数多くの化学合成建材が使用されています。火災時にはそれらから発生する有毒ガスにより、被害が拡大してしまいます。
〈システィーナ〉の主原料は無機物です。火気に強く、高い防火性能を有し、燃えることはありません。
防火性能
Sistinaを使用した建築
地の画像
S社展示場 〈システィーナ〉のやわらかな風合いが、上質な空間を演出しています。 施工写真
標準仕様
正味重量・荷姿 20kg/袋
標準加水量 12〜13リットル
標準施工面積 約15m²
標準塗り厚 約1.5mm
可使時間 約24時間
施工要領
施工要領図
1 ボードジョイント部に〈MK目地材〉を埋め込み、ジョイントテープをたるまないように貼り付けてください。ビス穴にも〈MK目地材〉を埋め込んでください。
乾燥養生:10時間以上
2 〈MKプラスター〉は、コテむらを取り平滑に仕上げ(標準塗り厚:1mm)、十分に乾燥させてください。
乾燥養生:24時間以上(中1日置くと尚良し)
3 〈システィーナ〉を塗り付けます(標準塗り厚:1.5mm)。
〈システィーナ〉施工後は、水分の蒸発により結露しやすくなります。通風に配慮し、自然乾燥を行ってください。
エアコンなどによる急激な乾燥は、ひび割れの原因になるので避けてください。
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